かみさまのプレゼント (おとな向け)

ふしぎなこと。
この世界に木々や草があって、
花が咲いていること。
虫や動物がいて、鳥が空を飛んでいること。
そしてこの地上に多くの人たちがいて、
吉川遥、という一人の女性がいること。

はるかのまわりは、
いつも楽しくて、おもしろいことがいっぱい。
もっともっと一緒にいたいね、
みっちゃんや、るいや、りかちゃんの
気持ち。

太陽がこの世界を照らすように、
はるかの心は、まわりの人たちの心を
明るく、あたたかくしてくれる。
だから夜になれば、
また明日あなたに会えることを感謝しつつ、
おやすみなさい。

そうだ、
遊びにいこうよ、はるかの家に!!

はるかの家を知ってる？
それは、銚子の観音町にあって、
みんなのお気に入りの場所なんだ。

みんなといる時間はとても楽しい。
それはみんながはるかを好きだから。
そしてはるかも、
みっちゃんや、るいや、りかちゃんのことが、
大好きだからなんだね。

ときには素直じゃなくなって、
ちょっぴりけんかをしてみても、
すぐに許しあえる。
はるかはそんな人。

はるかは、
いろんなこと教えてくれる。
優しさと、愛することと、
ほんの少しの厳しさを。
それは２９歳のこころの言葉。

人に好かれるにはどうしたらいい？
はるかは、ちゃんと知っている。
それは・・・
まっさきに相手を好きになること。
・・・ なあんだ、かんたんだね！

はるかにとって大切なもの、
それは家族。
はるかは家族のみんなが好き。
家族は　はるかにとって愛すべきわが家。

もちろん、はるかにだって、
つらいとき、
悲しいときだってきっとある。
だけどあきらめてしまう前に、
「これは神さまがくれたプレゼント。
ありがとう!!」
そう思うと、ほら大丈夫。
冬がなければ、
春だってやって来ないんだから、ね。

ところが、
この世の中には、悪い誘惑がいっぱい。
もしその誘惑に負けそうになったら、どうしよう？
そんなとき、はるかは心の中の神さまに、
そっとだずねてみる。
神さまはいつだって　はるかの味方。
はるかって神さまとお友達だったんだ！

はるか、神さまと友達になりたいんだけど。
そういったら教えてくれた。
お祈りは神さまとのテレパシー。
どんなに短いお祈りだって、
ちゃんと神さまに通じている。

お祈りなんて、むずかしそう。
そんなことはない。
いつでもどこでもできるもの。
たとえば、今日ベットにはいったら、
神さまにちょっとだけ感謝してみようよ。
・・・！　そうか、
はるかの元気のもとがわかった！

そうしてはるかは眠りにつくんだね。 神さまは一晩中、はるかを見守ってくれる。 どんな夢をみるんだろう？ 夢の中に みっちゃんや、るいや、りかちゃんは でてくるのかな？

朝！さあ、今日も一日がんばろうっと！
はるかは思いっきりのびをする。
この朝日に照らされた世界は、
神さまからの素敵なプレゼント。
そして、はるか。
あなたも、神さまが贈ってくれた
かけがえのないプレゼントなんだね。
ありがとう。